オランダ考察
この漫画で悲惨な扱いを受けてるチームは皆さんどこだと思いますか?
ドイツ?いやいや、シュナイダーとか作者も気を使ってる感じだしマシですよ
イタリア?確かに今回の五輪編に影も形もなくて悲惨ですし
WY編ではウルグアイにボロボロにされて日本戦はほぼカット・・・酷いですね
でもウルグアイには1点差だし日本戦は主力が怪我で欠場と言い訳があるからマシです
ナイジェリア?ベストメンバーで日本に試合をカットされた上に
ボコボコにされましたね・・・けど練習試合で尺使ってたしもともとこの程度
だったような感じもしましたw何で若林が点を取られたのが不思議な感じでしたし
じゃあどこだよと言われたら3チームあげます私は
まずベルギー、実際じゃ欧州の強豪になったベルギーですがキャプテン翼の世界では
ブラジル五輪代表にベルギーフル代表が8-0で敗れてしまいます
なんやこれはwブラジルに6-2で負けた中国五輪以下やんけw
こんなにボコボコにする必要あるのか?
そして2番目はメキシコ
メキシコはロンドンオリンピックで金メダルを取るほどの強豪ですが
日本に8-0で敗れてしまいます、現実と一番格差があるのは
この漫画でのこの試合だったなと思いました
そしいぇ最後に語りたいのがオランダです
ちょっと長くなりますw
オランダはWY編打ち切りの為カットされようやくライジングサンで試合ができました
私は常々思っていました
「WYの準決勝はどんな試合だったのだろうか?」と
わかってることはまず延長戦でスカイダイブシュートの1点で負けたこと
これは皆さんも知ってると思われます
こっからは考察ですが
①日向はオランダ戦で点が取れてません
そして決勝では打てば決まる百発百中雷獣シュートと発言
これを見る限りキーパーのドールマンにボールは届いてない模様
考えられるのはブローリン同様レオンディックが
その体格を活かしてブロックして止めた、あるいはクライフォートが
シュートという漫画の東雄吾みたいに柔らかいブロックで
雷獣シュートの衝撃をすべて逃がすようなブロックをしたのかなと予想
②クライフォートについて
クライフォートはどうやら日本戦では決勝戦をロベルト曰く
中盤で司令塔対決をしていたのこと
若林の右腕を破壊した強烈なシュートを持ち
翼のスカイダイブにも最後までくらいついてた感じがあの1ページの見開き新聞に
ありましたね
以上なことを考えながらオランダ戦ってどんなんだったのかと
思ってたわけですよそれが・・・
まず20002年ごろ読みきりでオランダ代表と日本が試合をしました
その時クライフォートがテクニカルなシュートで点を決めました
しかしこの技ではどう見ても若林の右腕を破壊できるように見えません
ん??若林の腕を破壊したシュートは?
WY編で攻略されたから使わなかったという設定なんだろうか?
クライフォートがせっかく試合できたのだから使ってくれていいのになと
思っ
てたと同時にある疑問が私を襲いました
「もしかして作者は当時からオランダ戦のプロットなんて
全く考えてなかったのでわ・・・当然腕を破壊したシュートも書きながら考える程度の
感じで書こうとしたけど打ち切りになったから作者の頭の中には
オランダ戦の内容なんて何もなかったのでは?」
みたいな考えが出てきました・・・がそんなことはないだろと
それから10年以上が過ぎライジングサンでオランダと再戦という
組み合わせが決まりました。
私としては回想シーンとかでコミックス1巻分ぐらいつかってWYのオランダ戦書いても
いいんだよ~っておもってたりしましたw
そしてオランダ戦が始まりそこで私は完全に衝撃を受け打ちのめされました
何故ならこのオランダは私が上記で予想してたオランダと全く違う・・・
というよりナニコレ?という感じでした
せっかく披露する機会でもある若林の腕破壊シュート
打って止められて若林に「そのシュートはWYで克服済みだぜ!」とでも
いわせたりすればいいのにそれもせずスパイラルシュートやスパイラルターン等
相手の意表突く技をつかうプレイスタイルになっていたのだ
本邦初公開といってたから日本戦で使うのが初めてなんでしょうねスパイラル技
そしてフェイクの達人、しかもワンマンプレイのキャラになってしまう始末「
「は?WYは違ったよね?若林の腕を破壊するパワーがあり
トータルフットボールでワンマンとは真逆のチームプレイ重視の
スタイルだったよね?」
まるでWYのクライフォートなんていなかった感じで連載は進み
まるで初めて対戦するかのようにオランダも日本も戦ってる・・・・
なんか因縁ないのか?
そしてディックやドールマンは簡単に点を取られて4-1で日本に敗れた
は?お前らこれでどうやって日本からWYで1点に抑え込んだの?
日向は雷獣すら撃たなかったってこと?誰が日向止めたの?
WYでのオランダ戦が最初からなかったかのような五輪編の試合を見て
「あ、やっぱり作者はWY行き当たりばったりで書いてて
オランダのこと何も考えてなかったんだな」
としか思えなくなりました、だってWYのオランダ戦の伏線が
何一つ消化されてないんですもの
そしてオランダは予選落ちで五輪を終えた
クライフォートはまるで別人。クリスマンとレンセンブリンクは何もしない
ディックとドールマンはザルも同然、カイザーは試合にすら出ない
何だこのチーム・・・